「見積もりをお願いしたら思っていたよりも高かったなぁ」
そういう経験をされた方はいらっしゃいませんか?
連日真夏日が報道され気温を見るだけでも嫌になる今日この頃。
ご無沙汰しております、丸雅商事の伊藤です。
本日はタイトルにもしました、「意外と知られていない料金のあれこれ」という事で
記事を書かせていただきます。
弊社で実際に行ってきた事案やお問い合わせで一番多いものは
残置物整理とゴミ屋敷整理です。
残置物整理、ゴミ屋敷とは
そもそも残置物整理とは敷地内の不用品等の引き取りや廃棄を指します。
屋内ですとタンスなどの家具全般や畳、家電や生活ゴミ等。
屋外だと物置小屋や自転車、植栽類のご依頼もあります。
その中でお買取できそうな物がありましたら、ご相談の上お買取させていただき、
作業費に当てられたりするケースもございます。
残置物の場合は比較的、分別しやすいまたは分別する必要のないような物が
多い印象があります。
一方ゴミ屋敷整理とはテレビ等で見るような、いわゆる足の踏み場もないような
状況のご自宅を指します。
このケースの場合ですと多くは生活ゴミと家電類が多く、プラス簡易的な清掃のご依頼が多いです。その際も残置物同様、作業中に出てお買取できそうなものに関しては
ご相談の上お買取させていただきます。
ゴミ屋敷の場合は比較的、分別できない、分別できる状況じゃない物が
多い印象があります。
ご依頼からの流れ
流れとしてはご依頼を受けて実際に現場を下見に伺います。
その際に打ち合わせをさせていただき、不用品の確認、予算感等の情報を共有いたします。
その後、その情報と照らし合わせてお見積もりを出させていただき、お客様の合意のもと
実際の作業に取り掛かります。
また、お見積もり提示した際にご要望より高かった場合は削れる費用をご相談
させていただきながら再度お見積もりをいたします。
費用を抑えるには
とはいえ安く済ませるに越したことはございません。
費用を安く抑えるポイントとしましては
①ご自身でゴミ処理場に持ち込んで捨てていただく。
②ある程度分別した状態で作業日を迎える。
細かくは省略いたしますが、大きく括るとこの2点かと思います。
①の場合ですと時間や手間は掛かりますが費用は安くなります。
畳を例に挙げましても一軒家平均30~40枚ほどの畳が出ます。
それを弊社が捨てる場合10~15万円ほどの廃棄料がかかります。
タンスや家具類にしても細かく分解して一般ゴミや処理場に持ち込むだけで
作業費はかかりませんし、廃棄料も安くなります。
②の場合で当てはまるのが多いのはゴミ屋敷です。
燃えるゴミや燃えないゴミ、その他のゴミも一色単に入っている場合が多いので
その際は混合廃棄物として処分する為、通常の2倍から3倍近く処分費がかかります。
ある程度分別した状態ですと、それぞれ適正なゴミとして処分できる為、費用は
抑えることができますし、作業員は分別する手間が省けるので作業も早く終わり
人件費の部分も安くできるケースがございます。
その他にも実際の状況を把握した上で、費用を抑えるご提案はさせていただきます。
まずはお気軽にご連絡ください。
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